2024年結果発表

宮古島フォトコンテスト最新情報

2024年宮古島フォトコンテスト入賞作品発表!

今年度もたくさんのご応募ありがとうございました。
審査員の鍵井靖章さん・中野信子さんが選んだ作品はこちらです!
入賞された方々、おめでとうございます♪

総評

今回も本当に素敵な写真の応募があり、素晴らしい各賞を選考させてもらいました。

地域のフォトコンで選考するとき、やはりその海の特徴を捉えた作品を選ぶようにしています。
かつ、写真的に優れているものが上位に選ばれていきます。
と同時に、例えば地形が特徴である宮古島の海だけど、みんなの様々な視点で表現すれば、宮古島の海には、こんな魅力があるのだという発見も大切にしています。

今回は、中野信子さんと同時に審査することで、新たな気づきもありました。
中野さんが推してくる作品を見ていると、私には気付かなかった良さがあり、私自身も新鮮な感覚で、今回の選考を進めることができました。
受賞者の皆さん、おめでとうございました。

そして、今回、惜しくも受賞できなかった皆さんも同じくらい宮古島の海が好きであるとちゃんと受け止めています!

鍵井靖章

一般部門

グランプリ 『幸』

撮影者
森田 栄 様

審査員・鍵井氏コメント
白化現象が懸念される今夏の日本の海で、やはり海の美しさ、自然の持つ力強さを教えてくれる作品。
ただ健全なサンゴ礁の広がりの写真ではなく、きっと、雲を利用してるのでしょうか?
サンゴに描く光の陰影が見事。これまでのサンゴ礁の写真では、あまり見かけない表現。そのお陰で、作品から少し水温を感じ、また、奥のダイバーで時間の経過なども覚える。
見事なグランプリ、おめでとうございます!!

審査員・中野氏コメント
全体のバランスが良い!海中の輝きの様子を上手くとらえている作品

受賞者コメント
この度、グランプリに選んでいただきありがとうございます。
この写真は7月に撮影した一枚です。
エントリーした瞬間に幸せだなと思いました。
目の前に広がる綺麗な海、魚影、そして、珊瑚。
しかしながら、海水温の上昇により珊瑚の白化が目立ちはじめている話を良く聞きます。
この「幸」を感じる海が長く続いて欲しいと思いました。
今回、自分にこの様な海を案内していただき、また、色々なアドバイス、環境に配慮しつつ撮影をしやすい状況を準備していただいた、BIGHOLIDAYの互野 世悟 / Tottyさん、前 和希 / かずきさんに心から感謝しています。
これからも、水中写真を楽しんで行きたいと思います。

鍵井賞 『花かんむり』

撮影者
大場 健一郎 様

審査員・鍵井氏コメント
お恥ずかしながら、こんなウミウシ、初めて見ました!!!とても可愛いですね!!
というか、やはり撮影者のウミウシ愛の深さですね。本当に可愛い作品。
構図、バランス、色、キョートさ、きっと私が撮影しても、このようにはならないんだろうな・・と。
嫉妬も込めて、選んだ1枚です!おめでとうございます!

受賞者コメント
このウミウシの美しさの表現に苦労したのを覚えています。
時間をかけた渾身の一枚にウミウシ愛を感じていただけたら幸いです。
素敵な賞をありがとうございます。
ガイドをお願いしているアクアスター、いつも一緒に潜っている仲間に感謝です。

中野賞 『むこう側の世界』

撮影者
三浦 陽子 様

審査員・中野氏コメント
私はこういう撮り方が好きです、影と生えものの景色が良い。タイトルもステキ

受賞者コメント
この度は、素晴らしい賞をありがとうございます。
洞窟から出ようとした時に見えた光景は、踏み入ることが出来ない別の世界の様に感じました。
そんな瞬間に、一緒に潜った娘と出会うことができたことも良い思い出となりました。
いつも素敵な海を案内してくださる、fish a go! go!の佐瀬さんご夫妻にも感謝します。

優秀賞 『Departure』

撮影者
秋吉 千秋 様

審査員・鍵井氏コメント
宮古島の海の特徴である海中地形。特別な景色ではないけれど、ダイバーを配することで、深淵の雰囲気を感じさせる。

審査員・中野氏コメント
静けさと海の吸い込まれていくような深淵の世界が格好良い

受賞者コメント
美しい佇まいで画角に入ってくれたガイドさんに感謝です

優秀賞 『fortress』

撮影者
ジン 様

審査員・鍵井氏コメント
世界的に深刻な事象でもあるサンゴの白化現象。真っ直ぐに見つめるクマノミの視線に自然からのメッセージを感じる。

審査員・中野氏コメント
タイトルが面白い。
生物にとっては戦いの場所であり、要塞に囲まれて戦っている様子が面白い。

受賞者コメント
ありがとうございます。うれしいです。

優秀賞 『Aquarium』

撮影者
香菜 様

審査員・鍵井氏コメント
ハナダイの群れの背景にダイバーの泡を入れて、写真では表現しづらい潮流を可視化した素敵な作品。

審査員・中野氏コメント
海の色と魚の色のバランスが良い。
アクアリウムというと造られた環境のイメージだが泡などを用いたナチュラルな環境の構図が格好良い。

受賞者コメント
この度は、素晴らしい賞に選んでいただきましてありがとうございます!とても嬉しいです♪
宮古島の海はいつ潜っても感動させてくれる魅力がたくさんあって、その綺麗さに、良い意味で「水族館みたいだなぁ」と思うことがあります。
この写真はダイバーが作るエアーのカーテンをバックに撮影した写真ですが、それが水槽の中の景色のように見えたので、このようなタイトルにしました。
100本記念の日に撮った思い出の写真を選んでいただけたのも、個人的にとても嬉しいです。
いつも素敵な場所に連れて行ってくれる Fish a go go ! の佐瀬さんご夫妻に、感謝を伝えたいです。

優秀賞 『MINAMO』

撮影者
古賀 岬 様

審査員・鍵井氏コメント
私も同じような表現で、撮影したことのある水面下。
まるで私の作品のような嬉しさと嫉妬が介在する作品。

審査員・中野氏コメント
水面をとるのは私も好きですが、明るく撮ることが多い。この作品は宝石のようでキレイで良いバランスで撮られている

受賞者コメント
家族で訪れた初めての宮古島。
どんな海なんだろう?と胸を躍らせながら潜った初日。
その日、一番感動した景色の写真が、このような賞を頂けて本当に嬉しく思います!!ありがとうございます!!
また沢山のリクエストに応えてくださり、ご尽力して下さったFish a go go佐瀬さんご夫婦に心から感謝申し上げます。
宮古島の素敵な海に美味しい手作りランチ…宮古島の海を知るならFish a go goさちこ食堂~最高です!!
素敵な思い出を本当にありがとうございましたー!!

優秀賞 『海の絆』

撮影者
かな 様

審査員・鍵井氏コメント
宮古島の海には、このような魚群も存在するということを証明してくれる作品。
地形だけではない宮古島の海の実力。

審査員・中野氏コメント
群れのイキイキした様子をコントラストをつけて撮影している良い作品

受賞者コメント
ありがとうございます!
5月20日にパナタで撮った写真です。
たくさんのギンガメアジが群れをなして泳いでいました。
海の中で光が差し込んで、ギンガメアジがキラキラ輝く瞬間がとても素敵で、興奮してシャッターを押しました!
まるで自分も一緒に泳いでいるような気分になれる、この海の雰囲気を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです!
この度はいいタイミングで、このポイントに連れて行って頂いた、サマーパーティーさんに感謝です!

優秀賞 『君の見る夢』

撮影者
大塚 萌木 様

審査員・鍵井氏コメント
構図が秀逸。マクロレンズの画角の中でとても整っている。
背景のオレンジ色の入れ方など、確かな実力を感じる。

審査員・中野氏コメント
背景がキレイ!夢のような鍵井さんが撮りそうな色合いの作品。
リリカルでかわいい。

受賞者コメント
この度、賞をいただき大変嬉しく思います。
岩の影に隠れていたハナイカを撮影したところ、2つの世界が混在しているような不思議な写真が撮れました。
いつも、リクエストに応えて素敵な生物やシチュエーションを紹介してくれるエミナマリン松浦さんに感謝です。

優秀賞 『光の浸透』

撮影者
中村 愛 様

審査員・鍵井氏コメント
ひとつの写真の中に宮古島の地形ポイントの魅力を表現する2つのストーリーが存在。
舞台のようなスポットライトの演出も秀逸。

審査員・中野氏コメント
宮古島の光と地形の作品。
光の捉え方が良い、コンテンポラリーアートのよういで素敵な写真であり写真として面白い。

受賞者コメント
このたびは優秀賞に選んでいただき、ありがとうございます。
宮古島の海に溶け込む太陽の光が作り出す光景に魅了され、刻一刻と変わりゆく変化を追い求めるように、様々な画角で何枚もシャッターを切っていました。
初めての応募でまさか自分が選ばれるとは思っていなかったので、本当にビックリしています。
いつも最高のポイントで潜ってくれるFish a go go!の佐瀬さんご夫妻に感謝です♪

優秀賞 『青空から Dive!』

撮影者
寺原 敬吾 様

審査員・鍵井氏コメント
遊び心、大切!!!!!
新しい機材を利用して、新しい表現を楽しむこと大歓迎です!!!!
タイトル通りに夢のある作品!!!!

審査員・中野氏コメント
360度カメラを効果的に使っている。
青い海と白砂とウミガメと人といろいろな魅力が詰まっていて色合いもかわいいスフィアな作品。

受賞者コメント
選考いただきありがとうございます。
今回応募させていただいた写真は360度アクションカメラで撮影した物です。
これまで使用してきた一眼カメラと比べると画質面では劣りますが、それを上回る圧倒的な機動性と自由な画角構成が魅力のカメラです。
今回は 海の真ん中にぽっかり現れた青空からカメがダイブしてきたかのようななんとも不思議な写真が撮れました。
このカメラ まだまだ奥が深そうで、水中撮影が一層楽しくなりましたね。

優秀賞 『全身網タイツ』

撮影者
くにちゃん 様

審査員・鍵井氏コメント
なんてセクシーでキュートな生き物なんでしょ!
タイトル通りの妖艶さで、でも、目の表情とか、構図で可愛く演出・・・参りました・・w

審査員・中野氏コメント
タイトルが面白い。キレイな画面のステキな作品。

受賞者コメント
この度は私の写真を選んでいただき、ありがとうございました。
たとえどんないいカメラ持ってても、優れたダイビングスキルがあっても、この被写体に会わなければ受賞をいただくことはありませんでした。
見つけてくださったアクアスターのスタッフやゲストの方に感謝です。
いつかアクアスターの皆さんと網タイツ履いて潜れたら幸せです!

優秀賞 『姫の獲物』

撮影者
松尾 啓一 様

審査員・鍵井氏コメント
写真も素敵なのですが、タイトルがこれまた秀逸ですね!!
姫と言われれば、姫に見える。それに対しての獲物!!さすがです!!!w

審査員・中野氏コメント
フリソデエビを姫に見たててわりと怖い捕食シーンを色身を統一させて落ち着いた色合いで物語的に面白く仕立てている

受賞者コメント
フリソデエビがヒトデを狩り、巣穴に運ぶ瞬間に出会えました。
その美しさと獰猛さが共存する姿に、自然の神秘を感じました。
フリソデエビを教えてくれたガイドさん、そしていつも素敵な体験を提供してくれるアクアスターさんに心から感謝しています。

優秀賞 『スポットライト』

撮影者
樋山 裕子 様

審査員・鍵井氏コメント
海の中なのか?それともどこかの惑星なのか?と思わせるような作品。
動きのあるヒトデから、意思を感じる。

審査員・中野氏コメント
ライティングが面白い。
ヒトデを撮ると、のぺーっとした写真になりがちだが、動きのあるヒトデの様子が面白い。

受賞者コメント
今年ミラーレスにステップアップし、今年度2度目の入賞。
本当にカメラを購入して良かったと思っています。
宮古の地形を堪能したかったけど、まさかの突然の台風でうねりがすごく、海底でストロボ遊びをしていた思い出の一枚です。
テーマが難しく、どんな作品を出したら入賞できるんだろう?と悩みましたが、是非この作品の選考理由をプロの視点から伺ってみたいです!
これからもどんどん撮って楽しんでいきたいと思います。この度はありがとうございました。

入選 『古に集う』

撮影者
米倉 立子 様

審査員・鍵井氏コメント
素晴らしいテーマ。海の中に鎮座する人工物。
それを利用して暮らす小さな生き物たちの生命の煌めきが美しい。

審査員・中野氏コメント
まだ私は宮古島でレックダイブをしたことがなく、してみたいと思わせる作品。
写真の魅力にはキレイさもあるが、やってみたいと思わせる気持ちにさせてくれる写真。
沈船の怖さよりも魅力を伝えてくれる作品

受賞者コメント
沈船での一枚に評価をいただき大変光栄に思います。
またサポートしてくださったスタッフのみな様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!

入選 『かくれんぼ』

撮影者
瀬戸 富久恵 様

審査員・鍵井氏コメント
ストレートに撮影した作品に好感を持つ。タイトル通りにかくれんぼ。
本人は「見つかった?見つかってない?」って言う表情も可愛い。

審査員・中野氏コメント
ボケをうまく使いつつ必要なところにはしっかりピントを合わせて被写体をとらえている

受賞者コメント
この度は賞に選んで頂き、驚きと嬉しさでいっぱいです。感謝致します。
宮古島は、とても綺麗な海、素晴らしい地形がたくさんありダイナミックなイメージですが、こんな可愛い1cm足らずの小さいな生物たちもいて、素晴らしい素敵な島だと思います。
この子達をもっと可愛く撮れる様に、もっともっと勉強したいと思います。
アクアスターの皆様、いつも可愛い子たちを紹介して頂き、楽しい時間をありがとうございました。

ビギナー部門

グランプリ 『ミニ通り池』

撮影者
稲垣 茜 様

審査員・鍵井氏コメント
私も初めて、このミニ通り池で潜った時は、このような景色ばかり撮影していた。
水面下は本当に美しく、宮古島以外の他のエリアにはない趣がここには詰まっている。
この作品も見事に、山岳のよう形容で、水中写真の表現の色んな可能性を示唆してくれる。
上下対称のシンメトリーで表現した宮古島の海ならではグランプリ!おめでとうございます!

審査員・中野氏コメント
私も好きな場所!静かな水面に映る水底の景色の二面性が美しく、迫力もあって好きな写真。
また行きたいなあと思わせてくれる1枚。

受賞者コメント
今回、宮古島のミニ通り池で撮影した写真が評価されて、とても嬉しいです。
大好きな場所の魅力を少しでも伝えられたなら幸いです。
これからも楽しみながら撮り続けます。ありがとうございました!

入選 『イワシ群れ』

撮影者
福村 恭子 様

審査員・鍵井氏コメント
海中から見上げた光と影のコントラスト。
そこに躍動的に描かれるイワシの群れ。
水面下の宮古島の海の魅力を教えてくれる。

審査員・中野氏コメント
イワシ群れを撮影するとどうしてもツブツブした感じになりがちで難しいが上手く撮影している。
水面を取り入れることで格好良く構図も面白い。

受賞者コメント
初めてフォトコン応募でこのような賞を頂けた事、とても嬉しくてたまらないです。
伊良部島の白鳥崎に安全停止しつつ、イワシが流星のごとく群れで現れて折好く撮影できました。
またの機会に行けたら、ワイドもマクロも生き物の魅力を伝えていきたいと思っています。
10年振りに再会したマリンズプロ宮古の紗緒理さんと懐かし宮古島の海を楽しませてくれて、心から感謝します。

入選 『ひと休み』

撮影者
高橋 郁美 様

審査員・鍵井氏コメント
小さな美しい貝が、海藻の上を歩く。そして、見上げてひと休み。
まるで私たち人間と同じような感覚を持っているのではないかと思える見事な擬人法。

審査員・中野氏コメント
小さい生物をこういう形で撮るのかという印象の一枚。
タイトルもぴったりのとてもかわいい写真。
良いところを上手にとらえたなあという感想です。

受賞者コメント
昨年ライセンスを取った時にはここまでスキューバにハマるとは思っていませんでしたが、これからも大好きな宮古の海を探検、観察、撮影していきたいと思います。
めくるめくマクロな生き物の魅力をいつも教えてくれるエミナマリンの松浦さん、どうもありがとうございます!

入選 『翔け』

撮影者
津山 徹 様

審査員・鍵井氏コメント
水面下のグラドゥエーションの模様は、青い地球を連想させ、色を排し、カメをシルエットで描くことで、生き物の美しさを強調した。この地球の一つの姿

審査員・中野氏コメント
同じくカメの写真。
空を飛ぶという人類が地上では実現できないことをしているような景色がステキな写真。

受賞者コメント
とても大きな亀だったので近くで何枚も写真を撮りました。
最後見上げると空に向かって羽ばたいてるように見えたのでシャッターを押しました。
選んで頂きありがとうございました。

入選 『映画の世界』

撮影者
野崎 文香 様

審査員・鍵井氏コメント
画面構成が素晴らしいですね。
背景、ウミシダ、水平の絶妙なバランスの中、上を見上げるハマクマノミにより生命感、躍動感を感じます。

審査員・中野氏コメント
ウミシダのブルーと近景のコントラストがステキ。
ウミシダの地上の生物にはない独特の面白さを表現しており、異世界感が感じられる。

受賞者コメント
まだまだ未熟なベイビーカメラマンですがこれからも宮古島のキラキラした写真をたくさん残していきたいです。
いつもお世話になっている皆様、これからもよろしくお願いします!

入選 『離陸』

撮影者
リョータ 様

審査員・鍵井氏コメント
左上から右下の流れる斜めの構図。そこで安定を覚えつつ、大胆に構図でカメを配することで、作品の中に動きが出ている。

審査員・中野氏コメント
ウミガメを撮る方は多いが、後ろからや横からが多く、斜め上から狙って飛び立つ様子を捉えておりビギナーとは思えない。
我々は空を飛べないが海中ではそれに近い気分を味わえることを感じられる一枚。

受賞者コメント
この度は、賞をいただくことができ大変嬉しいです。
海中で「亀」に遭遇することはダイビングをする上でいつになってもワクワクします。
また、宮古島の透明度の高い中で、遠く優雅に去っていく姿についつい見惚れてしまうのはダイバーの皆様共通の感覚ではないでしょうか。
今回はその飛立つ瞬間を写真に撮ることができました。
今後もこの賞を励みに上達できるよう頑張りたいと思います。
いつもお世話になっているFish a go go! さんにとても感謝しています。
佐瀬さん、さちこさん、今度は父親と息子と3人で一緒に潜りに行きますのでよろしくお願いします。

入選 『未来へ』

撮影者
川口 恭兵 様

審査員・鍵井氏コメント
必ず浮上していく泡は、未来への時間の経過を連想させてくれる。
なんとなくわかっているように見えてしまう水面までの距離も面白い。

審査員・中野氏コメント
泡と水面のステキな景色。日光と泡をあわせて撮っている。
ありふれて忘れがちだが美しい景色。

受賞者コメント
まさか入賞できるとは思っていなかったので、驚きとともにとても嬉しいです。
ありがとうございます。
これからはまず海に戻れるようにし、たくさん写真撮っていきたいと思います。

未来に残したい宮古島の海部門

グランプリ 『銀河鉄道385』

撮影者
隈本 奈々子 様

審査員・鍵井氏コメント
海だけでなく、宮古島を取り巻く自然の美しさを表現した作品。
モデルの彼女から、本当にこの星空に出会えたことに感謝している気持ちが伝わるし、撮影者ときっと、楽しく撮影したんだろうなと言う雰囲気もわかるような気がする。
夜は、すぐにお酒を飲んで、寝てしまうダイバーにも体感して欲しい宮古島の自然の豊かさ(私も含む)

審査員・中野氏コメント
宮古島の魅力のひとつとして星空の景色がある。
近年は開発で星空の見れる場所が少なくなっているが、これからの未来に大事にしたい選ぶべき作品。

受賞者コメント
このたび未来に残したい宮古島の海部門で写真を選んでいただき大変嬉しく思っています。
開発が進む宮古島ですが、宮古島の素晴らしい自然が失われないよう願いを込めて応募しました。
離島の素晴らしいさが少しでも伝わると嬉しいです。最後にダイビングはもちろん公私共にお世話になっているfish a go go 佐瀬さん、幸子さん応募への後押しありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました