毎年たくさんのご応募を頂く宮古島フォトコンテスト、2025年も開催が決定致しました!
今年は水中写真家の茂野優太氏を審査員に迎えての開催となります。
今年も入賞作品には豪華賞品をご用意する予定です!
応募期間は2025年7月1日~2025年9月30日23:59まで。(予定)
審査結果の発表は2025年11月23日を予定しています。
さらに詳しくはこちらから!

審査員より
水中写真家 茂野優太

★プロフィール
1991年生まれ。写真・映像・文章など様々な手段で海の魅力を伝える。
伊豆半島でダイビングに出会い、こんなに近い場所に美しい海があることに感動し、水中写真を始める。
現在は世界各国の海を撮影しながら、特に極寒期の知床にて流氷の下の海をテーマに多く撮影を行う。
2024年はFUJIFILM SQUAREにて流氷の海をテーマにした個展を開催。
海のプロモーションの仕事に多くかかわりながら、伊豆半島の観光施設等とコラボした写真展を開催。
また、静岡県を舞台にする映画「海の色は夢の続き」の水中撮影を担当、BS朝日海中を旅するに出演やトドをテーマにしたドキュメンタリー番組の撮影等、幅広く活動する。
2025年はナツメ出版社から自身初の写真集、『神秘的な海の生き物図鑑』を出版する。

このたび宮古島フォトコンの審査員を務めさせて頂きます。
僕がフォトコンの審査員で最も大切にしているのは、「写真1枚1枚と真剣に向き合う」こと。
応募者がどんな思いでその瞬間を切り取ったのか、背景にある物語や感情を想像しながら、丁寧に写真を受け止めたいと思っています。
写真の美しさは、被写体の魅力と撮影者の目線や技術が重なり合って生まれるもの。
だからこそ、なぜその被写体を選び、その露出や構図にしたのか、何を伝えたかったのかを読み取ることを大切にしています。
宮古島といばやっぱり地形が有名で、似たような写真になってしまうこともあるかもしれません。
でもその中に光る「あなたらしさ」がのった写真があるはず。
水中写真を撮る理由は人それぞれですが、共通しているのは「心が動いた瞬間を伝えたい」という思い。
その思いがしっかりと表現され、見る人に伝わる写真を選びたいと思います。
フォトコンを通して、皆さんと写真で対話できることを楽しみにしています!